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        メールマガジン 「語ろうか、手話について」

Note.87                                             2007年 2月14日発行
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  こんにちは、春菊が安く手に入ってウキウキの徳田です。

  まだまだ鍋の季節。少なくとも、白菜、春菊、エノキタケが欠かせない私で
すが、今年は白菜もエノキも全然値崩れせず、その一方でいつもは高値止まり
の春菊が暴落していたりして、世の中はわからんものよのぉと思っています。
白菜、作りすぎて廃棄処分してなかったっけ? この価格維持の技には、さすが
農協、としか言いようがありません。もちろん皮肉です。

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  さて、今回も書き貯め原稿ですが、予想外に安倍内閣メルマガとシンクロし
てしまいました。安倍総理自身も手話がちょっと「表現」できるそうで。まぁ
耳の日祭りなんかで来賓の皆さんは最初の挨拶ぐらい手話でしますから、最近
の政治家の皆さんは自己紹介ぐらいはできるのでしょうけど。

  そんな手話の広がりに反する負の側面を、今回はつらつらと書いてみます。

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  千葉県聴覚障害者協会の機関誌「みみしお」に、昨年の中頃から「詐欺に注
意」の記事が繰り返し登場するようになりました。ご存じの方、そして引っか
かってしまった方もいると思いますが、関東近県で福祉機器販売会社の女社長
と社員が、あとで利子を付けて返す、とか言って、かなりのお金を詐欺で集め
まくった事件が原因です。

  手話で勧誘、返金せず、詐欺容疑で告訴へ、3億円超被害か(赤旗)
  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-19/2006061915_02_0.html

  集めた金額は22億という話もあります。
  これだけのお金があれば... いや、それ以上は言うまい。

  この社長は、美人で、話術に長けてて、それで手話もうまくて、ってことで
かなり騙された人が多いそうです。千通研でも話題になりましたが、対処にあ
たった通訳さんは「私よりきれいな人が言うんだから、そりゃイチコロよ。」
と困っていました。冗談半分、本気半分。
  というのも、騙されたことに気づいていない、気づきたくないと言う人も多
くて「僕は信じてる。絶対にお金は戻ってくる」と聞く耳を持たない人もいる
のだとか。免疫がない人には、洗脳状態らしいです。

  手話を話す人に悪い人はいない、のような古き良き言い伝えは、手話の広ま
りと共に通じなくなってきているのだなと実感します。

  最近でも、こんなねずみ講やネットワークビジネスが広まっているという話
があるようです。

  聴覚障害者、マルチ相談10倍、国民生活センター(読売新聞)
  http://osaka.yomiuri.co.jp/possibility/news/ps70130a.htm

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  他にも、ろうあ者同士でも、恐喝事件は、時々、話になりますね。

  過去の新聞をちょっと調べてみたら、
  ・昨年、香川で、77歳の女性から300万円を脅し取った男女3人いた。
  ・昨年、東京で、同級生から500万円を脅し取った4人いた。
  ・ちょっと前の事件では、暴力団組員のろうあ者が女性の聴覚障害者ばかり
    を狙って恐喝していたという事件もありました。

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  一般世間と比較すれば、手話を勉強している人には悪い人はいないように思
うには思うのですが、油断は禁物であることは、実は「昔から」です。

  手話通訳の依頼ができないものとして、営利活動をあげている団体は多いの
ですが、これはねずみ講のようなものに荷担しないための予防線にもなってい
ます。
  手話通訳者が学習会で使う資料などを読むと、依頼内容が怪しい販売である
ことをいかにして事前に察知するか、なんて話がたまに出てきます。

  こういうのを見ていると、昔から犯罪の芽はあったのだなと思います。
  
  ニュースの犯罪欄に手話が出てくることが顕著になってきたのは、以前であ
れば手話通訳が防波堤になっているところがあったのだと思います。
  今は手話で話せる人が増え、自然と犯罪者でも手話を話す人が増え、手話通
訳者がいない場合も多くなってきたということなのでしょう。

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  とにかく、お金が絡む話には、十分ご注意を。
騙されることは、単にお金が無くなり生活に困るだけでなく、家族や友人にも
迷惑をかけますし、あなたの人生を狂わせます。

  判断力に自信がない人は、信頼できる友人を作りましょう。
  そして相談しましょう。

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  では、次回の語ろうかをお楽しみに。

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