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        メールマガジン 「語ろうか、手話について」

Note.81                                             2006年12月 6日発行
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  皆さん、こんにちは、女性専用車両の導入で、朝の通勤ラッシュで死にそう
になっている徳田です。

  私がいつも乗っているのが2両目。女性専用列車が1両目。そんなわけで、い
つも1両目に乗っていた男性が一気に押し寄せてきています。

  潰れる〜、むぎゅぅぅぅ...

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  本業が佳境過ぎるほどの佳境に突入したので、年内の配信は最後かもしれま
せん。

  年が明けると、討論集会です。今年は京都です。なんとか本業に一息つけて
行きたいと思っていますので、全通研会員の皆さん、2月17,18日は京都でお会
いしましょう。
  なお、討論集会の申し込み締め切りは12月22日らしいです。私も、まだ申し
込んでいませんが、お早めに。
  私は「手話サークル」分科会でないところに初挑戦するつもりです。

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  さて、今回は、ふと目に入った手話通訳に関する名言をピックアップしまし
た。

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  最初は、ろうの弁護士、松本晶行氏の言葉です。

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  手話がうまいと思っている手話通訳者には頼みたくない。
                               手話が下手な手話通訳には頼めない
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  何かの寄稿の中にありました。すみませんが、引用元は不明です。

  松本氏は、言い回しがすごくうまい。クッと心をつかむ文章を紡ぐ人だなと
思います。さすが弁護士という印象を受けます。私はエッセイの類はまったく
買う気が起きないのですが、松本氏の著作「ろうあ者・手話・手話通訳」は、
2冊も持っているほど、この人の文章はいいです。

  その中でも、今回取り上げた言葉は、いかにも松本節が炸裂した表現だと思
います。

  もっとも、この文の意味するところについては、ろう者も通訳者も言いたい
ことはあると思いますが、たぶん、長く手話の世界にいる人にはわかっている
ことだと思います。
  ですから、手話の世界に飛び込んだばかりの人は、一度ぐらい「手話がうま
いと思っている」通訳者とはいかなる人か、について、考えてみてもらいたい
と思います。

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  次は、千葉県内のある人が言った一言です。

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  この活動をしている人のだんなさんは理解があるか、
                                            あの世にいるかどっちか
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  独身の私にはわかりませんが、そういうことなんだそうです。
  男女雇用均等法が施行されて20年。それでも社会的には、男女の差というも
のが存在するようです。ざっと千葉県内を見渡しても、手話通訳として活動し
ている人は、ほぼ女性。だんなさんの理解がないと、こういうことはできない
そうです。

  社会の意識的な問題もあるとは思いますが、なによりも手話が職業として成
り立っていないとが最大の要因ではないかと私は思います。
  これについては、また次回。

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  ところで、らいおん工房の缶バッチには、たくさんの注文をありがとうござ
いました。私も注文を取り次ぐだけなのですが、らいおん工房の仲間も嬉しい
悲鳴を上げていると聞いています。どうもありがとうございます。

  そして、何人かの方にはご迷惑をおかけしまして、申し訳ありません。よう
やく体制や手順も整いまして、順調に配送できるようになっています。
  今現在、50個超の注文を頂いた方以外は、すでに配送済みです。届いていな
い場合はすぐに対応しますので、ご連絡ください。

  それで、もちろん缶バッチは引き続き販売していきますが、年内の注文受付
は 12月10日(日) までとさせていただきます。年明けの再開日は未定です。
  詳しいことは、このメルマガの最後に書きましたので、そちらをご覧くださ
い。

  クリスマス会や新年会の景品などにお勧めの缶バッチ、皆さんの注文をお待
ちしています。

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  では、次回の不定期の語ろうかをお楽しみに。

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  再び、こんにちは、すっかり缶バッチの売り子と化している徳田です。
  商品に惚れ込んでしまったというのは、まさにこの状態なんでしょうね。
取り次ぎしても、一銭も私には入ってきませんけど、やめられません。
それほどまでに「これはよいものだ」(by マ・クベ)なのです。お勧めです。

  缶バッチの通信販売ですが、注文から配送までは、以下の手順で行っていま
す。

    1. 注文票を徳田まで送ってください。
    2. こちらから、確認メールと、振り込み先案内をお送りします。
    3. 代金を振り込んでください。
    4. 振り込みが確認され次第、らいおん工房からバッチを発送します

  注文は以下の注文票に記入して、tokudama@rr.iij4u.or.jp まで送ってくだ
さい。最近、会社に泊まり込みしたりしていて、返事がすぐにできない場合も
ありますが、通常は2日以内にお返事します。返信が来ない場合は、すみませ
んが、確認のメールをください。

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  らいおん工房 缶バッチ 注文票
  
  指文字バッチ: 
  アイラブユー: 青x, 赤x, 緑x, 黄x, 茶x, 白x, ピx
  合計:   個  (   円)
  
  送付先: 〒
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  指文字バッチは五十音および「がぎぐげごぱぴぷぺぽ」などの濁点や半濁点、
それから「ゃゅょ」の拗音があります。
  アイラブユーは、青、赤、緑、黄、茶、白、ピンクの7種類です。

  サンプルは以下のページをご覧ください。
  http://homepage2.nifty.com/lionkoubou/sub2.htm

  以下は注文票のサンプルです。こんな感じで送ってください。
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  らいおん工房 缶バッチ 注文票
  
  指文字バッチ: とx1, くx1, だx1, あx2, ほx2, ぴx1, ょx1, んx1
  アイラブユー: 青x2, 緑x1, 黄x2
  合計: 15個  (1500円)
  
  送付先: 〒272-9999 千葉県市川市○○ 1-2-3 徳田昌晃
  -------------------------------------------------------------

  送料ですが、10個以上は無料です。9個以下は一律200円となります。
  また、代金の振り込み料は申し訳ありませんが、ご負担ください。

  缶バッチは、らいおん工房という千葉市内にある作業所の仲間が作っていま
すが、あまり欲のない仲間達でして、利益のでない値段となっています。送料
や振り込み料をこちらで負担してしまうと、それで利益が無くなってしまうよ
うな状態ですので、ご協力をお願いします。

  それでは、皆さんからの注文をお待ちしております。

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