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        メールマガジン 「語ろうか、手話について」

Note.79                                             2006年10月25日発行
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  皆さん、こんにちは。妙な咳が出る徳田です。単に部屋を掃除していないだ
けかもしれません。掃除機は持っていないためでしょうか。それよりも、積ん
だ本のために床が見えないという方が深刻です。

  今週は千通研の支部だより作成週間なので短めです。

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  日曜日に全通研本部運営委員の山形惠治氏の講演が千葉県でありました。内
容は再構築委員会報告書の解説。ということを、前回の「語ろうか」で予告し
ましたが、内容も期待以上でした。
  どなたか親切な方が、山形氏に「語ろうか」を転送してくれたようで、私の
疑問点もサクッと答えてもらいました。転送してくれた方、どうもありがとう
ございます。

  で、色々とお話を聞いたのですが、ちょっと私の方で消化不良だったり、オ
フレコだったりと、「語ろうか」で披露する話があまりないのが残念です。

  とにかく、一つだけ。私は通訳者の雇用問題が解決すれば、諸問題はドンド
ン解決すると主張したわけですが、これに対する山形氏の答えは至ってシンプ
ル。

  「設置を増やせばいい。そうすれば、雇用問題は解消するし、当然、給料も
改善する。それに派遣でないから、1割負担問題もなくなる」

  そっかー、そうですよね、なるほど、さすがです。

  さらに、山形氏からの受け売りですが、設置と派遣という分け方が、手話通
訳と一般常識では異なるというのです。
  本来、設置は正職員、派遣はいわゆる派遣社員という雇用形態を指すものと
のこと。でも、手話通訳では内勤、外勤という意味で使われている。でも役所
の職員は必要があれば、どこにでも行くはずで、設置だから外に出ないという
のはおかしいというわけです。
  だから、あるべき手話通訳は、設置であるべき、とのことでした。

  ちょっと、はしょりましたので、上の7行は山形氏の意見とちょっとずれて
いるかもしれません。詳しくは、今後の討論集会などで補足していきます。

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  では、次回の不定期の語ろうかをお楽しみに。

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