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        メールマガジン 「語ろうか、手話について」

Note.40                                             2005年 5月 4日発行
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  こんにちは、久しぶりに機関紙の折り込みをしたら、たった300部でぐった
りしている徳田です。
  昔は、500部ぐらい軽くできたんですけどねぇ。年か?

  さて、これを皆さんが読んでいる頃は、全通研の代議員会で代々木のオリン
ピックセンターで缶詰になっているはずです。まぁ、夜は解放されますが、5
月3日の午後から、5日の午前中まで、みっちりと会議が続きます。
  今年の私のテーマは研修センターとホームページ。回答に納得いかなければ
今年は反対票の行使に踏み切る覚悟。それでも、事態が改善すればいいんです
けど。

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  さて、今回はなんとなく個人的なテーマです。

  私が手話を習い始めたのは平成元年。その頃、私が住んでいた地域では手話
そのものが珍しいものでした。もっとも、引っ越したばかりなので、ずっと住
んでいた人にはそうでないかもしれませんが。

  その後、すぐに「星の金貨」や「愛していると言ってくれ」などのドラマが
放送され、いわゆる手話の第二次ブーム。(三次という説もあり。)ドラマの後
と前では雰囲気がすごく違ったことを覚えています。

  というのはですね、町中で手話で話をしていると、どこからか視線を感じた
のがドラマ前。ドラマ後は、それほど視線を感じることが無くなりました。当
時、ド素人の私が思うぐらい、世の中の手話に対する視線が変わったことを覚
えています。

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  ドラマ前に感じた「視線」というのは、なんとも居心地が悪いものでした。
見ている人には悪気はないのかもしれませんが、好奇の目というのは、やっぱ
り、居心地が悪い。
  そう言えば、蛇の目寿司事件でも、他人からの視線がきっかけとなって殺人
事件にまで発展しました。居心地の悪さは、皆さんも大抵は体験しているので
はないかと思います。

  もっとも、この居心地の悪い視線は、手話に限った話ではありません。先日
も顔に大きな傷跡のある女性を見かけまして。こちらとしては自然と視線を外
しますけど、最初、それに気がついたときは、どうしても瞳孔開いちゃうぐら
い気がついてしまうわけで、何か不自然な動作をしてしまったりしていないか
と気になったり、そんな私の視線そらしとか、今の自然な動作をしているつも
りの自分の態度が相手に不愉快さを与えていないかと気になったり、でも、確
認するわけにもいかず、なんともかんとも。
  結構、くよくよするタイプの人間なんです、私。

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  それでですね、個人的な話ですが、先月4月30日の夕方、大手町駅のドトー
ルコーヒーで、手話で話していた方、ちらちら見てしまって、ごめんなさい。
  こんなところに手話で話している人がいるとは、知り合いかなぁ、と思った
のですが、赤の他人でした。ちと、確認に時間がかかりまして。いや、言い訳
はやめておきましょう。私が居心地の悪い視線を出してしまったようで、ごめ
んなさい。

  特に、私って、外見からすると、一番、手話を話す人に見えにくいと思いま
す。30代、男性、普段はネクタイを締めた会社員。通勤時にはウォークマンを
つけて、手にはNewsweek。すみません、見栄を張りました。たいていはマンガ
です。
  外見でこういう人は、朝の通勤電車にはウン万人と見かけます。その中で手
話を話す人は1名いるかいないかでしょう。そんな人から、見られたら、不愉
快だろうなと思います。

  私の通勤先には、東京の障害者福祉館がありまして、よく駅では手話で話し
ている人をよく見ます。慣れました、視線を外すのは。でも、なかなか他の場
所だと難しいです。

  思わぬ場所で手話を見ると、石川啄木の短歌のような心境になります。

  ふるさとの訛なつかし 停車場の
    人ごみの中に そを聴きにゆく

  ということで、東京の田町付近で、手話をチラ見する怪しい会社員がいたら
私かもしれません。なるだけ見ないようにしますので、どうぞ、ご勘弁を。

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  では、次回の語ろうかをお楽しみに。

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