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        メールマガジン 「語ろうか、手話について」

Note.31                                             2005年 2月16日発行
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  皆さん、こんにちは。風邪がいまいち治りきっていない徳田です。
  症状は軽いのですが、どうも長引くようです。もしかして歳? げげー。
もっとも、症状が軽いと言いつつも、先週の「語ろうか」は誤字やらなんやら
でボロボロでした。風邪は重くないと思いつつも、結構ひどかったのかもしれ
ません。でも、だいぶフラフラと、うつしてまわってしまいました...

  では、今回と来週は討論集会での話を細々とお伝えします。

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  今年は東京開催ということで、
  ちなみに来年は山口だそうです。山口は全通研の支部が最初に設立された県
でして、全通研としてはかなり記念碑的なところです。

  討論集会は分科会に分かれて、討論を進めるという形式です。討論と言って
も20名ぐらいの分科会ならじっくり、こってりとできますけど、私の参加して
いる「手話サークル」がテーマの分科会ともなると、100名を越えていますか
ら、早い者勝ちで手を上げた人が次々意見を言って、それに応酬していくだけ
で時間が過ぎていきます。参加者も、うちの分科会はほとんど毎年新顔が半分
以上ということで、討論の内容はかなり当たり外れが大きいです。

  標準的には、レポートと呼ばれる報告がありまして、次に司会者が作ってき
た「討論の柱」というテーマに沿った討論があります。テーマは昨年までの話し合いで盛り上がった
ことや現在、関心を持っているようなことが出されて、
  レポートは本当はテーマと関連していればいいんでしょうけど、柱が出てくる
までに時間差があるので、各地の実践報告がおおいです。意見発表で
出してくる人もいますけど、そういうのはたいてい黙殺状態かな。実践例でないと
ピンとこないということと、言うだけなら誰でもできるだろう、という雰囲気の方が
強いです。

  今年の印象は、レポートが少なくなりました。
  私はこういう集まりで思いつくのは、学会の論文発表で、各自が発表して、
それに対する質疑応答の繰り返しで、成り立っているわけですが、
レポートがないとそういう形式が成り立たないのですが、かといって、あればあったで
成り立つわけでもない。そもそもレポート数が6時間超に及ぶ会なのに、
5本あれば多い方で、それでは質疑の繰り返しにはなりません。
で、柱というものがあったりするのですが、これが司会者の腕にかかっているので、
うまくいくかどうかが微妙。

1日目の段階で、今年の手話サークル分科会がどうだったかというと、
外れかな... レポート発表は良かったんですが、質問の半分はイマイチ、
返答の半分は月並み、司会と助言者の発言は空気を読んでいないという
感じで、最初良くて、だんだんボロボロしてきて、最後の締めがめろめろ。
の繰り返しが2回でした。

手話サークルに集まってくる人が求めている情報は大きく2つあって、
手話サークルの組織的な運営方法
手話サークルの地域活動
後者は京都派。今回はこれが強かった。でも、前者ができているからこそ
できている話で、前者を求めている人には、そんなこと言われたってそれ以前の問題だから
と呆然としている状態。
司会がそれが見えてなかったなぁ。そりゃ、シラケますって。

共に歩む手話サークル
なんか感傷的。手話サークルの役割が明確にならず、もう組織として成り立たなくなりつつ
あるのに、友にも何もあるのだろうか?


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  では、次回の語ろうかをお楽しみに。

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